だいたいいつもどおりに
そのかどをまがれば
ひとなみにまぎれこみ
とけてきえていく
ぼくはみちをたくし
ことばすらなくしてしまう
だけどひとつだけは
のこってた、のこってた
きみのこえが
わらうかおも、おこるかおもすべて
ぼくをあるかせる
くもがきれたさきを
みたらきっと
ねえ、わかるでしょう?(ねえ、わかるでしょう
あいまいにいきていても
こころがみじくでも
それでいいほらそこには
だいじなひとがいる
きみがまようのなら
ぼくがみちしるべになろう
あとはしんじればいい
たしかめるすべはもった
おそれないで
ひかりあつめそらにはなっている
きみにわかるように
そしてあゆむみちを
もっとてらそう
どこまでも(どこまでも、どこまでも、どこまでも
かみ、こえ、くち、ゆびさきへとどけ
いまだけでもいい(いまだけでもいい