静寂に追われた
溺れるような答えはいつも綺麗で
残されて行くもの
ありふれた修羅に嘆く

無駄に笑える背中を入れて
血走る眼球を向いて
も迷わない絵具開けて
ゆらりゆらりと

答えが今も花開いて
揺るがない言葉で今
綺麗に答えをはわせて
強欲に皮剥かれた虚飾の笑みは

どこかでいつも壊れて
残されて行くもの
ありふれた修羅に嘆く
塞ぎ込んで

変わりゆく明かりの方へただいまは
無駄に笑える背中を入れて
血走る眼球を向いて
も迷わない絵具開けて

ゆらりゆらりと
答えが今も花開いて
揺るがない言葉で今
綺麗に答えをはわせて

この刻を持って確信に変えろ
はずしよがない狙い全をくらえ
憂い殺すほど
消せぬ炎は燃え上がって

言葉にならぬ想いは
あなたに答えを抱いて
譲れぬ色が
無駄に笑える背中を入れて

血走る眼球を向いて
も迷わない