長い眠りは どれほどの重いを作ったのだろう
溢れ出す悲しみを抱きしめ生きる人

夜を乗り越える旅に
ひどく怯えてしまう君
この優しい世界で
いつかまた会えたなら

泣かないで 誰より優しい人よ
捨てないで 何より光る明日を
どれだけ遠く離れてしまっても
変わることなくずっと心は繋がっていく
繋がっている

繰り返される季節が僕らを彩ってゆく
通り過ぎた日々は ほら今も輝いてる

眠れなかった いつかの夜
弱い心に気付いた
だけど涙のわけに向き合えた時に
またきっと笑えるはずさ

やめないで 信じ続けてゆくことを
消さないで 素直なその温もりを

守ってきたもの 失ったもの
全てこの手で抱えてきた

星の見えない日が訪れても
冷たい雨が降り止まなくても
瞼閉じれば
あなたが笑っている
それだけでまたどんな明日も信じられる

ねえ どれだけの時間があったとしても
足りなくて足りるはずないけれど
でもこうして君に会えてよかった

泣かないで 誰より優しい人よ
捨てないで 何より光る明日を
守ってきたもの 失ったもの
全てその手が抱えてきた

星の見えない日が訪れても
冷たい雨が降り止まなくても
瞼閉じれば
あなたが笑っている
そして変わらずずっと心は繋がっていく
繋がっている