あかつきはゆきどけときざんだかこをけした
たそがれにまいながらけんせんはひびき
いみはなくわけもなくただそばにいたようで
なんどめのゆきなのかそれすらわすれて
もうあたりまえにあづけたせなか
いとしさにもにていたときのはて
くれないのなかゆめをみている
せつげんをただやきつくすまで
このおもいでがうそでないなら
ねがいをこめて
しろつめくさよいまさきほこれ
うつろなゆめをぐれんにそめて
きみのこえとおちたしずく
あわくきえてた
いてついたかんじょうはひびをかさねるごとに
あしあとをたどるままくるしさをました
きょういきることがだれのためかと
こたえをさがしたただつきるまで
かれないはなをむねにやどそう
ねむれないよがあけるときまで
このせつなさがたとえうそでも
ちかいをこめて
なもないうたがひびくあさには
ひえたこころへあかりをともし
これがつみとあらがうなら
まえへすすめと
きせつはめぐりゆきはしずかに
はなむけのよにせかいをうめて
きみのこえとなびくはもん
かげがゆれて
くれないのなかゆめをみている
せつげんをただやきつくすまで
このおもいでがうそでないなら
ねがいをこめて
しろつめくさよいまさきほこれ
うつろなゆめをぐれんにそめて
きみのこえがほほえむように
あわくきえてた