ひとはひとりきりじゃ うまれてこれないのに ひとはひとりきりじゃ いきてはいけないのに こらえきれない むねのいたみは ひとりのもの むなしさは ひとりのもの こころはみえないし きこえないし さわれないと わかっていても しりたくて つたえたくて とどかないことに おびえて きたいして うらぎられて ひどくばからしい だけどいとしい ときに ひとをきずつけて ひとをとおざけて ひとりになりたくて ひとりはさみしくて ひとまえでわらって ひとしれずないて ひとりひとつぶんの こころとからだで であいわかれ それでも いきていく そうさ i'm human ひとは ひとりきりで やがて おわっていくのに よろこびもかなしみも やがて おわっていくのに わすれられたくないと ねがってしまうことは ずるいかな わがままかな とおいゆめばかり あこがれては ちかくのあいを ふみつけて おおきなただしさは ちいさなこえを かきけしてく ぜんぶぜんぶ かかえるには このてのひらは ちいさすぎる ときに ひとからうばって ひとつてにいれて みたされないまま またなにをほしがる ひとつてにしても ひとつなくすだけ なにもかもいつか きえはててゆくのに うしなうことが こわいのは ねえ どうしてなんだろう どうしてなんだろう ひとをあいするたび ひとにあいされるたび ひとにふれるたび ひととよりそうたび ひとつになれないことを しっていく それでもどろりどでも ときに ひとをきずつけて ひとをとおざけて ひとりになりたくて ひとりはさみしくて ひとまえでわらって ひとしれずないて ひとりひとつぶんの こころとからだで であいわかれ それでも いきていく ああ どうしようもなく いきていく i'm human i'm human