なにもかもわすれてしまおう
あみのめにからまるおもいを
あしもとをみおろしてばかり
そんなよるまたおもいかえす
いつまでたってもきみのSHADOWはあざやかに
もうまくにのこり
こわれたDATAのうみのそこにSALVAGE
さがして
あのひきみはぼくのまえにふいにあらわれた
そのしゅんかんはきゅうえんに
でんしのせかいげんじつじゃないこいにとらわれて
むねをかきみだす
あれからどれくらいのときをうしなっただろう
これでさいごきみをさがすのは
これがさいごぼくのたびはおわる
なんどもなんどもげんじつをみようとして
DELETEにふれる
けれどもけれどもかすめるきおくのみわく
いまでわ
きっときみはぼくのことはわすれたのでしょう
なんとなくわかってるけど
みとめたくないうかくていのあいやはりかわれない
このまま
きみがEVEでぼくがADAMらくえんはどこに
ゆがみはじめてるこころが
まわりだしたきっとすぐにぼくはかえるでしょう
このみのすべてをむしばむばしょへ