久しぶりに出会った君は何もかも変わって
まるで別人のように僕を引き寄せる
凄んだ風を纏って回りを包み込む
まるで氷でできた月のように冷たくて
君の澄んだ瞳には僕は見えない
体を巡らす糸を焼き尽くして
ほんの少しだけでいい抱かれていたい
狂わす月が夜に寄り添うように
体を動かすこともできず言葉を詰まらせる
冷たい指で唇をなぞる僕を押し付けて
君の澄んだ瞳には僕は見えない
体を巡らす糸を焼き尽くして
ほんの少しだけでいい抱かれていたい
狂わす月が夜に寄り添うように
君の澄んだ瞳には僕は見えない
体を巡らす糸を焼き尽くして
ほんの少しだけでいい抱かれていたい
狂わす月が夜に寄り添うように