イトケナスギタぼくらはめをとざすばかりで
ムチユエのざんこくさふりかざしていた
コアレタラまたセバイイトひらきなおり
ミガッテなこのあんそくのせかいにいつわりつづけたんだ
モシモネガイひとつかなうなら
ハテナクフカクやりばのないこうかいが
くるしいよだれかぼくをころして
アマオトはとぎれかぜはつべたくゆれ
いつかしたやくそくはぼくらをのこしてきえた
カヨワクささやくきみの「…さよなら
トキガタテバわすれられるかな
カレオチテシマッタきみとうえたはな
ほほをつたうのはおおつぶのなみだ
アナタコロのあかいはなはもうにどとさくきはしない
クヤンデナゲイナッテまがらないげんじつ
トキダケガスギテクナラ
イッソカレハテタはなとくるしみをもったまま
サキをむいてみるよ
マブタニウツルモノクロのきみは
ボクラをやさしくるんでくれていたんだ
カナシミをすこしずつやさしさにかえながら
アカイハナのたねにみずをそそいだ
キミノイルセカイからボクラがみえていますか
タマニワマイオリテボクラにわらいかけてよ