ざっとうをとおりぬけてひかりのみちびくばしょへ
おとのないじょうけいはながれつづける
りょうてをひろげてすべてをつかもうとした
さびついたせんろのはてに
なにかがあるとしんじていたい
このままとうぎがとまればいいと
ありふれたことばでねがいをこめた
どれだけきみをみつめていても
あのころのようにぼくにほほえみかける
わすれないから
げんしょくのゆらめきはめのまえにうかんではきえる
まぶたをとじてもいまはあのばしょにもうにどとかえれない
このままとうぎがつづけばいいと
ありふれたことばにねがいをこめた
いまならきみにあかせるだろう
ぼくのなかにあるすなおなこのおもいを
いろあせはしないから
うつろけがまなざしでなぜぼくのことをみつめるの
もうすぐぼくもいくよ
そうすべてがいまそこにあるから
このままとうぎがとまればいいと
ありふれたことばでねがいをこめた
どれだけきみをみつめていても
あのころのようにぼくにほほえみかける
あの日あのときのままつづけばいいと
ありふれたことばにねがいをこめた
いまならきみにあかせるだろう
ぼくのなかにあるすなおなこのおもいを
いろあせはしないから