よみがえるいたみにながされながら
さまよってぼくらはどこへゆくんだろう
なつかしくあたたかなそら
そのまぶしいけしきへえがいたまぼろしは
ゆれてきえたとおく
とけぬこどくをいだきながらそれでもいのってる
だれもがおなじきぼうのおとずれを
やみのかけらがたえずぼくのむねにつきささる
きみというひかりただしりたいよ
おしよせるきおくにおぼれそうになる
さからっていつかはもくてきちをしれるの
つきぬけるかんしょうのりゅうし
ちいさなそんざいがさけぶもっとひろいばしょへ
そうぞうさえこえて
つよさ」のいみさえわからずにそれでもしんじてる
きみとめぐりあうかがやくあさやけを
ひろがりつづけるこのせかいでみうしなわないように
ひゃくおくこうねんのはててをつないでよ
はるかなるかなたでみつけた
ダイヤモンドよりあざやかなきらめき
とけぬこどくをいだきながらそれでもかんじてる
もうすぐはじまるきぼうのおとずれを
やみのかけらがたえないからあすをおもえるんだ
きみというひかりいまきづいたよ