こぼれだすいたみさえ にじんだかげへとくちはてた
いつわりがきりさいた ちかいのしたでかざしたてのひら
あがないをまちわびていた せつなのてんし
くるわせてたよるへいざなえ
せかいがおわりをつげても
さいごのきぼういだきたい
ちかったあの日 あのばしょで
ともとあすのために
かなしみにみちた うつろなきょうぞう
くずれていくこころをあがなえ
いくせんのときのなか さまよいつづけたきみのてが
えいえんのねむりへと おちていくぼくをひきよせた
ふるえるゆびさきへつたう せつなのねがい
つづられたことばがかがやく
なみだはかれることもなく
あすへとただながれていく
めざめたあの日 あのばしょで
ともとあすのために
ときはなつことばもいつかは
ぼくらをいやすものがたり
かがみにうつしだすすがた てらすひかり
せかいがおわりをつげても
さいごのきぼういだきたい
ちかったあの日 あのばしょで
ともとあすのために
おわることのない なみだをだきしめ
うつくしきらくえんをあいして
かなしみにみちた うつろなきょうぞう
くずれていくこころをあがなえ