夜を渡り行く月に潮は高く満ちて 海猫の鳴く声は 不穏の雲を割れく 黄金色の呪いと残されし言葉と 姫やかな微笑みは紅に滲む 閉ざされた瞳で何を求めてる 壊れた破片を集めてみても 触れた指を零れる君に届かない 飾られた虚実 愛がなければ見えない Beatrice! maga crudele! Di belleza senza pari Beatrice! oh! di dolcezza Capricciosa Mai potro liberarmi dal tuo Incantesimo Se questa pena deve durare Almeno una volta abbi pieta 舞い踊る蝶のただ夢と幻息快 降り止まぬ雨音は真も薄も隠す 開かれし宴と絵解られし羊と 絡み合う憎しみが盃を満たす 囚われた世界で何を探してる 許しあえる奇跡を願っていても 声は風にさらわれ君に届かない 繰り返す孤独 愛がなければ消えない 寄せて墓えす喜び悲しみ 暗い夜半の海へ流そう 涙も傷跡も全てが交り合い 偽りの君は闇の中へ Rumore di onde. la voce del mare Come un canto Ascoltando sembra purificarsi La colpa commessa Mi culla dolcemente Il rumore delle onde Sereno mi addormento E ho sogni felici 閉ざされた瞳で何を求めてる 壊れた破片を集めてみても 触れた指を零れる君に届かない 飾られた虚実 愛がなければ見えない