あたたかくゆきはいたんだすきまをうめていくなにもなかったと おともなくそらをだいちをしかいをうめていくぼくをにがすように かなしみはどうしてこころをひらくどうしてかこをみせてくるの ふりだしからやりなおせるなんてぼくはこわくてじぶんにしがみついた ひとはひとをうけいれるもの そうしてここまでやってきた にくしみをふくらませるたびじぶんのちいささにきずいた ぼくはぼくでしかないとひとにせをむけられるような よわさをつよさだなんていいたくない かぞえるほどのひとしかいないよのなかじゃないだからこそきづけたんだ ゆきのようにしろくどこまでもりんとしたいのちいのちでありたい あなたのきもちがみえたらさしのべるてもだせるひとりきりじゃないと まちがいきずつきおとなになったぼくはひとをすきになったんだ どうしてわすれていたんだろうなんどおなじまちがえをくりかえす あたたかくゆきはいたんだすきまをうめていくなにもなかったと おともなくそらをだいちをしかいをうめていくぼくをにがすように かなしみはどうしてこころをひらくどうしてかこをみせてくるの ふりだしからやりなおせるなんてぼくはこわくてじぶんにしがみついた