季節は穏やかに終わりを告げたね 色どられた記憶に寄せて さよなら 愛をくれたあの人は この瞳に揺らめいていた 途切れない気持ちなんて 始めから信じてなかった 移りゆく街 波に取り残されたまま 雪交うあの人びとげ 今は 遠くに感じられで ざわめきさえ薄れては ため息に消えてしまう 空席に見つめられた 退屈な休日には 終わることなくあなたが流れ続けている わかっていても気づかないふりして 溺れていたよ いつでも 誰かのこと思ってる 横顔でも素敵だったから 季節は穏やかに終わりを告げたね 色でられた曲に寄せて さよなら 愛はくれたあの人は この瞳に揺らめいていた 後. . . どれくらいだろう? そばに. . . いてくれるのは そう. . . 思いながら時を刻んでいたよ 寄せては返してく. . . Oh 波のように この心は奪われて 今日も街は愛も変わらず思い巡らせ それぞれに描いてゆく さよなら 愛はくれたあの人は 遠い空に恋焦がれて この瞳に揺らめいていた 無駄流く街 波に ため息はこぼれたよ