いいわけを静かに聞き流してくれたのは 夢を見ていたよ すがりつくだけの君に ありふれた言葉並べて隙間を埋めるのは簡単ね 許し合うことに疲れたのは いつまでも変わらぬ君の嘘 Why do I repeat myself again? 悲しませるくせにまたひとつ言葉を無くす その涙の破けさえもなぜ僕は壊すのだろう うつむき床をなぞる変わさぬこの目を見つめ 問いかける声にまだ膝を抱えたままで ありふれた言葉並べて隙間を埋めるのは簡単ね 許し合うことに疲れたのは いつまでも変わらぬ君の嘘 Why do I repeat myself again? 悲しませるくせにまたひとつ言葉を無くす その涙の破けさえもなぜ僕は壊すのだろう いつかの君が言っていた 最後が見えた気がして 少しずつ消えてゆく変わらない君の笑みに 少しずつ離れてゆく心に触れた気がした そう 悲しみがこれ以上聞こえぬよう そっと耳を塞ぐように 壊れてしまわないように